外反母趾でやってはいけないこと5つ【悪化しないための予防策】

長年、外反母趾対策を頑張ってるけど、一向に改善する気配がない。対策方法が間違っているんだろうか?
このように、外反母趾が改善しないことに、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では「外反母趾の人がやってはいけないこと」や「逆に悪化してしまっている対策方法」を詳しく解説していきたいと思います。
もしかしたら、改善しない要因は「やってはいけないこと」をしてしまっている...なんてことも無きにしも非ず。
ぜひ、この記事を参考に、長年の外反母趾の悩みを少しでも解消いただければ嬉しいです。
記事は5分ほどで読める内容になっていますので、ぜひご覧ください。
外反母趾でやってはいけないこと5つ

外反母趾の人がやってはいけない5つのことは下記になります。
① つま先が狭い靴を長時間履く
② ヒールが高い靴を頻繁に使う
③ 無理な矯正を行う
④ 歩き方や姿勢改善を疎かにする
⑤ 靴がゆるすぎたりサポートなしで過ごす
② ヒールが高い靴を頻繁に使う
③ 無理な矯正を行う
④ 歩き方や姿勢改善を疎かにする
⑤ 靴がゆるすぎたりサポートなしで過ごす
順番に解説していきます。
① つま先が狭い靴を長時間履いてしまう
まず1つ目は「つま先が狭い靴を長時間履く」です。
容易に想像できますが、つま先が細い靴は、親指が圧迫されて外側に傾きやすいです。
さらに靴先で指が折れたり重なったりして、皮膚の摩擦・タコ・炎症が起こり、変形が進む原因にもなります。
靴内に指先の余裕がないと、歩行時の負荷が親指に集中しやすく、痛みや腫れを引き起こすことがあります。
② ヒールが高い靴を頻繁に使う
そして2つ目「女性の場合、ヒールが高い靴を頻繁に使う」です。
特に高いヒールは体重を前に押し出し、つま先側に負荷を強くかけます。
ヒールが5cmを超えてしまうと、前足部にかかる圧力が通常よりも急激に上がり、親指の付け根にかかるストレスがさらに増加します。
この状態が継続されると、関節の変形や痛みの進行が早まる可能性があります。
③ 無理な矯正を行う
そして3つ目「無理な矯正をしてしまう」です。
よくある事例として、親指を強く引っ張るテーピングを過度に使うと、靭帯・腱・関節に不自然な負荷がかかります。
これにより炎症、神経の圧迫、痛みの悪化、可動域の制限などを引き起こすことも。
適切な補助はOKですが、力加減や使用時間、位置など、慎重に矯正を行うべきです。
④ 歩き方や姿勢改善を疎かにする
そして4つ目「歩き方や姿勢改善を疎かにする」です。
痛みをかばって外側や小指側に体重をかけて歩いたり、親指側で蹴り出す動作を避けたりすると、関節への負荷が偏り、外反母趾の悪化のみならず「足底の痛み」や「他の関節(膝・股関節など)」の不調を招くことがあります。
外反母趾サポーターなどを活用して、正しい歩行パターンを心がけることが大事です。
⑤ 靴が緩すぎたりサポートなしで過ごす
そして最後に「靴が緩すぎたり、サポートなしで過ごす」も注意が必要です。
ラクだから!という理由で「ゆるい靴」や「フィットの悪い靴」を履くと、足が靴の中で滑る・ずれる動きが生じ、親指付け根・関節に余計なひねりや衝撃が加わることがあります。
また、アーチサポートのない靴ばかり使うと開張足・偏平足が進み、外反母趾を助長することも。足を包み込む安定性のある靴を選ぶことが望ましいです。
外反母趾がこれ以上悪化しないための対策はこれ

外反母趾がこれ以上、進行しないための対策は5つです。
① 靴選びを見直す
② 足指・足裏の筋肉を鍛える
③ ストレッチ・柔軟性を鍛える
④ 外反母趾専用のサポーターを活用する
⑤ 日常生活の習慣を見直す
② 足指・足裏の筋肉を鍛える
③ ストレッチ・柔軟性を鍛える
④ 外反母趾専用のサポーターを活用する
⑤ 日常生活の習慣を見直す
順番に解説していきます。
① 靴選びを見直す
自分の足に合ったサイズ・形の靴を選ぶことが最初のステップです。
つま先に1〜1.5cmほど余裕があるもの、先が細すぎず足指が圧迫されないデザインを選ぶことが大切。
ヒールはできるだけ低めにし、歩きやすさを優先しましょう。
② 足指・足裏の筋肉を鍛える
足指を開いたり閉じたりするグーパー体操、母趾外転筋を使う体操などを日常の中で習慣化しましょう。
そうすることで、親指の付け根にかかる負荷が減り、変形の進行を抑える助けになります。
③ ストレッチ・柔軟性を鍛える
足指・足裏だけでなく、ふくらはぎや足首、足底の筋膜などを柔らかく保つストレッチも重要です。
ストレッチを行うことで、こわばりが取れて、歩行時の可動域を広げ、指を正しく使えるようになりますよ。
④ 【推奨】外反母趾専用のサポーターの活用
専用の外反母趾サポーターを活用するのが最もおすすめです。
親指の角度を補正し、痛みを和らげ、変形の進行を緩やかにできます。
良感肌屋では、大人気商品でもある外反母趾専用のサポーターを販売しておりますので、ぜひご覧ください。
⑤ 日常生活の習慣を見直す
歩き方、立ち方、体重の管理など、普段の動作にも注意を払うことで外反母趾の負担を減らせます。
かかとから着地して親指までしっかり体重を移す歩き方を意識したり、長時間立ち続けるときは途中で休憩を入れたり、靴を脱いで足をリラックスさせたりすることが有効です。
外反母趾サポーターなら「母趾PITTER」がおすすめ

良感肌屋から販売されている「母趾PITTER」は、無理なく外反母趾の進行を防ぐ、評価の高い外反母趾サポーターとなっています。
母趾PITTERの特徴としては、
・理学療法士監修
・外出時でも使える設計
・抗菌・防臭加工+通気性
・シームレス構造で快適さ重視
・日本製の安心品質
・外出時でも使える設計
・抗菌・防臭加工+通気性
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母趾PITTERは、理学療法士監修で、親指を無理なく補正する設計の薄手メッシュ素材の外反母趾サポーターになります。
圧着パワーラインで親指をしっかり広げ、抗菌・防臭加工と通気性のよいメッシュ構造で1年を通じて快適に使用できます。
外反母趾に悩むあなたに、日常で「履くだけ」で変化を感じられる母趾PITTERをお試しください。外反母趾の痛みや変形の進行を、「もう我慢しない」で、母趾PITTERでラクにサポートしましょう!
まとめ:外反母趾でやってはいけないことの振り返り
今回は「外反母趾でやってはいけないこと5つ」をご紹介していきました。
外反母趾に長年悩んでいる貴方には、ぜひこの記事を参考にしていただければ嬉しいです。
正しい方法で、外反母趾特有の痛みから解放されてください。