質の良い睡眠って何?
良い眠りの3条件は、「寝つきがよい」「ぐっすり眠る」「寝起きすっきり」。
あなたの睡眠は3つすべてに当てはまっていますか?睡眠の質は体温調節や体内修復・成長に関連するホルモン分泌と相関関係です。これらは体内の代謝活動促進・自律神経のバランスを整える要素となります。
良い眠りの3条件を解説

寝付きが良い
寝付きを良くするにはまたまた、5つのルールがあると言われています。ここで詳しく書くと本当に情報量が多すぎてしまうので、簡単に結論だけを書いておきます。
ルール① 体内時計を整える。
ルール② 日中は活動的に過ごす。
ルール③ 体温のメリハリをつける
ルール④ 就寝前はリラックスする
ルール⑤ 寝室を快適な環境にする
以上の5つですが、それぞれ奥が深い内容なので、詳しい解説はまた、後日

ぐっすり眠る
健康的な睡眠をとれているかどうかは、「どれくらい寝たか」という時間だけでなく、「ぐっすり眠れたか」という質も踏まえて考える必要があります。専門家の間でも研究は進められているものの、実は良質な睡眠がどんなものかというはっきりとした答えは出ていません。
ただし、ぐっすり眠れている人の睡眠には「レム睡眠」という眠りと「ノンレム睡眠」という眠りが交互に現れているとされています。レム睡眠とノンレム睡眠は眠りの深さを示す概念です。
一方、ノンレム睡眠は眠りが深い状態のことで、その深さの度合いによって4段階に分類されています。レム睡眠とは比較的浅い眠りの段階のことで、レム睡眠中には夢を見る人が多いことが知られています。

寝起きスッキリ!
寝起きスッキリ!ということは、結局は夜にぐっすり眠ることが出来れば、基本は寝起きスッキリになるのでしょう。でも中々そうならない場合においても、出来れば寝起きスッキリになるための行動習慣は何でしょう。
①眠る前にコーヒーなどの刺激物(カフェインなど)をとらない
②スマートフォンやパソコンなどの強い光を浴びない
③満腹状態で眠らない
④腹式呼吸をする
⑤アロマの香りでリラックスする
等などです。出来る範囲で習慣化すればいいかと思いますよね。