リハビリのプロと生地のプロで作ったつけ心地の良い股関節のテーピングラインサポーター
骨盤と股関節をしっかりサポートするのに、アウターに響きにくい理由を開発秘話とともにご紹介します。
歩いている時
・お尻を振っていると言われたことがある
・歩き始めに股関節に違和感や痛みがある
・最近よくつまずく…
・サポーターを使ったことがあるがゴツゴツしていて恥ずかしい
それは…筋力が低下して骨盤が外側に傾いてしまっているからかもしれません!
ほうっておくと股関節の軟骨が擦り減る原因にも!
・歩行時の違和感の軽減
・自然と足が前に出やすくなる
・骨盤を正しい位置に導くため美しい姿勢に
腰から太ももまわりまで伸びるテーピングラインが骨盤と股関節の外側をサポートすることにより足が上がりやすくなります。歩行時の股関節の違和感も軽減。両足を一度に固定し巻くだけでどんどん安定して歩けます!
インナータイプなので毎日使えて不快感なし。毎日使い続けることで、正しい股関節位置を保つことができ身体にもその位置をキープする癖づけができます!
歩き始めや、立ち上がる時に違和感を感じる方にとくにおすすめです!
腰から太もも周りまで伸びているテーピングラインが骨盤と股関節の外側に壁を作りしっかりサポート!本体と同じ生地を重ねてテーピングラインを作っていますのでゴツゴツせず自然にサポートします。
伸縮性のあるメッシュ生地と上品で滑らか、高級感のある生地を貼り合わせてた生地で作っています。股関節周りは筋肉や脂肪のつき方の個人差が大きい部分ですが、この2種類の生地のおかげで身体にしっかりフィット!適度な圧迫で骨盤と股関節をすっぽりホールドします。また接着する、面ファスナー部分が大きいので自分だけの形になじんでくれます。
縁巻(生地の端がほつれないよう布の端を糸で巻きこむように縫うこと)のないフリーカット効果を出しています!メッシュ生地でムレにくいので1年中適度な上、適度に締め付けても体に跡が残りにくくストレスなく使っていただけます。3mmととても薄いので細身のズボンの下につけても響きにくいです。
ヒトは歩いたり走ったりするときに、片足を持ち上げて前へ進みます。股関節周辺の筋がしっかり働いていると通常は骨盤が水平に近い位置を保ちます(図の左)
しかし、股関節の機能低下が原因となって、骨盤の水平位が保てなくなり骨盤が傾いてしまう現象、外側偏位が起こります。
この現象が起こること歩行中にお尻をふって歩いているように見えます。これが過剰になると、膝関節の痛みなどにも繋がります。
歩行中に起こりやすい骨盤の外側偏位を防ぐには、股関節の外側をサポートする必要があります。
『からのフィットする股関節のテーピングラインサポーター』の腰から太もも回りまで伸びているテーピングラインが、骨盤と股関節の外側をサポートして機能しています。テーピングラインによって
骨盤と股関節の外側に壁ができ、骨盤の外側偏位を抑える役割となり得ます。
股関節周囲は筋肉や脂肪組織が多く存在し、この部分の筋肉や脂肪のつき方は個人差が大きくあることが特徴です。骨盤や股関節をうまくホールドするためには、その形状に合わせられる構造となっていることが重要となります。
『からだにフィットする股関節のテーピングラインサポーター』は薄く伸縮性のある生地であるため、多くの方に適合します。また伸縮性の素材が適切なフィット感と適度な圧迫を生み、それが身体部位の安定性に影響すると考えられます。
廣岡 敬三
理学療法士
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
リハビリの専門家として病院で勤務をしながら、さまざまなスポーツ現場でアスリートのコンディショニングを担当。
医療とスポーツの領域で豊富な活動経験を持つ。
現在は医療系専門学校の講師として教育に携わっている。
廣岡先生、プロからの貴重なご意見、ありがとうございました!
数々のヒット商品を生み出した生地のプロ、良感肌屋を運営するトップマン工業株式会社の開発責任者Iさんに開発秘話を聞いてきました!
どうすれば不快感なく、アクティブに生活できるかを生地のプロの観点からの、ここでしか聞けないお話をこっそりご紹介します!
そもそも「サポーター」は「圧迫」したり動きを「制限」して痛みを感じる部分の負担を軽くするという意味があります。
ドラッグストアで目にする「サポーター」も動きを制限するためゴツゴツしているものが多いですよね。でもゴツゴツしていると、痛みがあるのが周りの方にバレてしまいます。それに普段使いしにくい、という欠点も。
そこで、「本格的なサポーターを普段使いもできるようにするには?!」から開発は始まりました。
「イメージは本格的なサポーターと女性のインナーのガードルの中間」とIさん。
・全体的にソフト
・部分的に調整できる
を目指して、本格的なサポーターとガードルのメリットを取り出して作られました。
相反する言葉ですが、それをやってのけたのが「からだにフィットする股関節のテーピングラインサポーター」です。
生地はお肌側には伸縮性の大きいメッシュ生地を、外側にはなめらかで高級感のある上品なサテンネット生地を使用しています。
日常使いしやすいように2つの生地をあえて使用!この役割を果たして、わずか3mmと極薄です。
さらに生地の継ぎ目のないシームレスなのでズボンなどのアウターに響きにくく、1日つけていても不快感がないように仕上がっています。
そしてこんな苦労話も。
「"本格的なサポータとガードルの中間”というイメージがあったので生地選定には特に苦労しました。」とのこと。
「パワー感があって、薄くて、通気性が良くて、肌触りが良くて、高級感があって…」。ユーザーの求めるものを形にするには一体どの生地を使えば良いのか?その上普段使いしていただくためにはある
度コストも抑えなければなりません。
そこでひらめいたのが2つの性質を持つ生地の貼り合わせ。トップマン工業はさまざまな生地を張り合わせる、ラミネート加工の技術があります。生地には伸びる方向、伸びない方向があり、それらの特徴を活かし、より一層、身体にフィットし、パワー感が出るようなデザインを考案。こうして生まれたのが肌触りが良いのにパワー感がありしっかり骨盤と股関節をサポートできる生地。生地のプロだからこそひらめいた選定です。
パワーラインの部分は骨盤の移動を抑えるもの。ある程度圧力がないとダメな場所です。
でも、インナーの感触を損なわないようにするにはゴツゴツしたパットを入れるのはNG。使っていただく方のためにならない!
そこで考えたのが本体生地を二重にすることでパワー感を増すことです。
「メッシュ生地は、生地の目が粗い、サテンネット生地は目がつまっているという特性があります。重ねることでよりパワー感が出るんです」と再びIさん。
一重でもしっかりした感触がありますが、二重にすることでより、骨盤が外側に移動することを防ぎました。
別の素材を使うのはなんとなく分かりますが、そうではなく、どこまでもインナーの風合いで使えるように仕上げるのはさすが生地のプロです!
良感肌屋の製品はどれでも
・お肌に優しい
・履きやすい
・続けやすい
がコンセプトになっています。
生地を薄くすると困るのが「裏表」。どちらが表か分からなけれは意味がありません。そこで考えたのが、お肌側に施した、赤のステッチライン。これが目印となり表裏がすぐに分かりますね。
このステッチラインを入れるのにもいろいろなストーリーが。
「洋服についているようなタグで示すことも考えましたが、直接お肌に触れるのでかゆくなったり痛くなったりする方もいるので」とIさんと縫製を担当される方がステッチラインを考案。
完成までに生地と糸の相性で表地に赤い糸が出てくる不良が起こりました。
そこでミシンの糸に工夫を加え、見事に完成。少しのことにも妥協せず、スタイリッシュなものが完成され瞬間です。
①裏表を確認します。
赤いミシン目(ステッチライン)がある方がお肌側です。
②骨盤の中心で巻、面ファスナーで調整。
③太もも部分の面ファスナーを調整。
太ももの面ファスナー部分は平行になるよう調整してください。平行になっていないとズレやすくなります。(図のNG,OKを確認してください)
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