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介護で手首が痛い方へ|水仕事にも使えるメッシュ手首サポーターで痛みを和らげながら介護を続ける方法

毎日の移乗・入浴・食事介助で、気づけば手首がズキズキ……。そのまま無理を続けると腱鞘炎が悪化し、介護を続けること自体が難しくなります。今回は、介護職・在宅介護者に多い手首痛の原因と今日からできる対処法を解説します。さらに、水仕事中も装着できるメッシュ素材の手首サポーターが、なぜ介護の現場で選ばれているのかをご紹介します。
介護現場で選ばれる、水仕事にも使えるメッシュ素材の手首サポーター
介護現場で選ばれる、水仕事にも使えるメッシュ素材の手首サポーター

介護で手首が痛くなる主な原因

介護の現場では、手首や指を酷使する動作が毎日繰り返されます。この反復負荷が腱鞘炎や手根管症候群などの痛みを引き起こします。

① 腱鞘炎(けんしょうえん)

長時間の反復動作や力仕事で腱と腱鞘に炎症が起こります。「動かすと痛い」「腫れる」「引っかかる感覚がある」といった症状が典型的です。介護士が腱鞘炎を「職業病」と表現するほど、介護の仕事との関連は高いとされています。

② 手根管症候群(しびれ+夜間痛)

手首の「手根管」で正中神経が圧迫され、親指〜薬指の一部にしびれや痛みが生じます。夜間に悪化しやすく、ペットボトルのフタが開けられない、物を落としやすいなどの細かい動作への影響も出ます。手首を繰り返し酷使する介護職はリスクが高いとされています。

③ 不適切な介助姿勢・持ち方

「指先で引っ張る」「手首だけで体重を支える」「中腰で無理に支える」といった動作は、腱への過大な負荷になります。在宅介護者からは「歩行介助だけで手首が痛くてリハビリに集中できない」という声も多く聞かれます。
【こんな症状は早めに整形外科へ】
●   しびれが強い・夜間に悪化する
●   握力が落ちてきた・物を落としやすい
●   腫れ・熱感・変形がある
●   痛みが1週間以上続いている
 ちなみに筆者は①~③すべて経験済です。

今日からできる手首痛の対処法

介助動作の小さな工夫(道具なし)

「指で引っ張る」から「前腕全体で支える」に変えるだけで、手首への負担は大幅に軽減します。たとえばベッドから起こす際は、手を握って引くのではなく、利用者さんの肩・背中に前腕を当てて一緒に体を起こすイメージです。また、ベッドや椅子の高さをクッションで調整するだけでも中腰姿勢が減り、手首への集中荷重を防ぐことができます。

こまめな休憩・ストレッチ

1時間に5〜10分は手を休ませる時間を設けましょう。腕を前に伸ばして手のひらを前に向け、反対の手で指を手前に10〜30秒そっと引くストレッチが腱の柔軟性維持に有効です。急性期の熱感・強い痛みには保冷剤で数分冷やし、夜は入浴などで温めて血流を促すと回復を助けます。

サポーター・テーピングの活用

市販の手首サポーターを介助中や家事中に装着することで、無理な角度への曲がりを制限し、痛みと悪化を防ぎます。ただし長時間つけっぱなしは血流低下を招くため、作業の合間に外してストレッチを行うことが推奨されています。
 

介護現場でサポーターを使い続けるための「3つの壁」

介護現場で使うサポーター
介護現場で使うサポーター
手首サポーターの効果は分かっていても、介護の現場では使い続けにくい理由があります。
●   入浴介助・食器洗いなど水仕事が多い → 濡れると蒸れて外さざるを得ない
●   利用者さんの肌に直接触れる場面が多い → 厚みや素材が引っかかる
●   長時間の装着で蒸れ・かゆみが出る → 結局つけなくなってしまう
 
こうした介護現場ならではのお悩みを解決するのが、水仕事にも対応したメッシュ素材の手首サポーターです。
 

水仕事にも使えるメッシュ手首サポーターが介護に向いている理由

特徴
一般的なサポーター
メッシュタイプ(水仕事対応)
濡れても使える
×(綿・ネオプレンは乾きにくい)
○(速乾・通気メッシュ)
長時間装着
△(蒸れやすい)
○(通気性が高く蒸れにくい)
肌触り・引っかかり
△(生地によりあり)
○(薄手でなめらか)
固定力
○(しっかり固定)
○(適度な圧迫と安定感)
 

入浴・食事介助の前後も装着したまま作業できる

メッシュ素材は水を吸収しても短時間で乾くため、入浴介助や食器洗いの後にいちいち外す手間がありません。介護職・在宅介護者の双方から「濡れても気にならないので、以前より長く使い続けられるようになった」という声が届いています。

通気性で蒸れ・かゆみを防止

介護は長時間の立ち仕事です。メッシュ構造は空気の通り道を確保し、肌が蒸れにくく保ちます。かゆみや皮膚トラブルが起きにくいため、シフト中を通して装着できます。

薄手設計で利用者さんへの配慮も

厚みのあるサポーターは介助時の接触感が気になることもありますが、薄手のメッシュタイプなら利用者さんの肌に触れる場面でもソフトな感触を保てます。
 

サポーターの選び方と使い方のポイント

症状別の選び方

●   痛みが強い急性期・介助量が多い日 → 固定力の強いタイプ(医療用・装具タイプ)
●   軽い介護・家事・記録作業中 → 柔らかめの日常用メッシュサポーター
●   親指の付け根が痛い(ドゥケルバン病)→ 親指特化型サポーター
 

装着・使用のコツ

✓   介助・家事など「負荷がかかる時間帯」だけに使う
✓   長時間つけっぱなしにせず、こまめに外してストレッチを行う
✓   サポーターはあくまで補助。持ち方・姿勢の見直しと組み合わせることで再発予防効果がより高まる
 

まとめ|手首をケアしながら介護を続けるために

介護による手首痛は、腱鞘炎や手根管症候群など放置すると慢性化するリスクがあります。まずは「介助動作の見直し」「こまめなストレッチ」「サポーターの活用」の3つを今日から始めましょう。
そのうえで、介護の現場特有の「水仕事・蒸れ・長時間装着」という課題を解決してくれるメッシュ素材の手首サポーターは、痛みを抱えながら介護を続けるすべての方に試してほしいアイテムです。
 
 
【ご注意】
本記事は一般的な情報提供を目的としており、医療行為の代替を意図するものではありません。痛みが続く場合・しびれ・夜間痛・握力低下などの症状がある場合は、整形外科・手外科の専門医にご相談ください。サポーターの効果には個人差があります。
 

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