外反母趾ってなに?
親指の先が小指側に変形し「くの字」に曲がった変形のことで、付け根の関節の内側の突き出したところが痛みます。
突出部が靴にあたって炎症を起こしてひどくなると靴を履いていなくても痛くなります。
65歳以上の女性では3人に1人以上が外反母趾を発症していると言われています。
例えばこんなことはありませんか?
パンプスをよく履く
歩くと親指の付け根があたって痛い
サンダルを履きたいけど、変形が気になる
5本指ソックスが履きにくい
靴を選ぶ選択肢が狭くなってきた
心当たりがある方、読み進めてください。
本当の原因って?
ズバリ、指の使い過ぎ!
人は本来、踵に体重を乗せるようにできています。
そこをヒールの高い靴や幅の狭いつま先が細くなった靴を履くと圧迫されて変形してしまいます。
ヒールの高い靴は特につけ根にかかる力が増えて変形が強くなってしまいます。
また反り腰やX脚、O脚によって指先に体重が乗り変形することもあります。
指の使い過ぎ以外にも
多くは靴に加えて肥満と筋力低下などで起こりますが、親指が人差し指より長かったり、生まれつき偏平足ぎみであったりすると10代で起こる可能性もあります。
放っておくと怖い外反母趾
外反母趾の見た目がどんどん酷くなり、靴さえも履けなくなってしいます。スリッパを履かなければ自宅の階段を昇ることさえも辛くなります。
結果、外出が億劫になってしまい、精神的にもよくない状態に...
また、歩き方が悪くなるため腰やひざ、股関節の調子も悪くなってしまいます。
このように、放置しておくと足だけでなく全身の健康に悪影響をおよぼします。
また変形が進むと痛みが抑えきれなくなり、手術をすることにも...
自分でケアできる?
とは言え仕事上つま先の細い靴を履かないと...という方は多いと思います。
足の指を開く運動やストレッチを毎日行ったり親指と人差し指の間にケアグッズをはめるのも良いですね。
サポーターを使って早めのケアをしよう!
悪化する前に対策グッズを使ってケアすることも有効です。
外反母趾に悩む多くの女性のために、良感肌屋ではオリジナルサポーターをご用意しております。
母趾PITTER
理学療法のプロが監修の元、外出用外反母趾サポーターを開発。
簡単に装着ができ普段使いができるのが魅力的です。
完全無縫製ですので靴を履いても縫い目が響かず快適に外出できます!
毎日のストレッチが続かない、以前サポーターは試したけど相性が悪かった...
そんな経験をお持ちの方、ぜひお試し下さい!