就寝中のマスクは必要なのか? どうなのか?
質の良い睡眠を取るためには、様々な方法手段があると言われています。
『ぐっすり眠る』 『寝起きが良い』という点に考慮すると、就寝中のマスクという製品につながります。
ではどうして就寝中のマスクが良いのか?という点について解説させていただきます。
マスクをつけるメリットは?
口内・唇・喉の乾燥を防ぎます
就寝中は起きているときよりも唾液の分泌量が少なくなってしまいます。
そこで、口内や喉が乾燥しやすくなり、口が開いて口呼吸になりがちな人はなおさらです。
マスクをすると自分が吐いた息がマスクの内側にこもるので、湿った空気を吸うことになり、喉の乾燥を防げます。
風邪を引きにくくする
鼻や喉の粘膜が乾燥するとウイルスの侵入を防ぐ繊毛の働きが弱くなり、風邪を引きやすくなります。
そこで、マスクで鼻と口を覆うことで保湿効果により鼻と喉の粘膜の乾燥を防ぐのです。
また、マスク内は風邪のウイルスが嫌う高温多湿の環境となるため、より風邪予防に効果的なのです。
身体を温める
寒い季節は、冷たい空気を吸い続けることで体全体が冷えてしまうことも。
マスクをしていれば自分の息で温まった空気を吸うことができるので、体が冷えすぎるのを防げます。
マスクをつけるデメリットとは?
却って睡眠の質が下がってしまう
マスク内は思ったより、熱くなり、人によっては息苦しさを感じてしまうこともあるかもしれません。
また、寝ている間もマスクを装着すると、合わない耳ゴムの不快感や、違和感で眠りが浅くなったりする人ももあります。
耳ゴムが擦れて耳に痛みを感じる場合もあるかもしれません。
その場合は夜中に目が覚めてしまう可能性も。
マスクが不快感に感じる場合は、無理して着けて寝続けると睡眠の質の低下につながる恐れがあります。
お肌等が荒れてしまいます!
マスク内は高温多湿になり、色々な雑菌が繁殖しやすい環境になりやすいのです。
その為、ニキビにもなりやすいのです。
また、マスク自体が肌に直接に触れると肌荒れの原因にもなりますので、十分に注意が必要ですし、もし肌に合わないならば、マスク着用は止めておいたほうがいいでしょう。
おやすみマスク
《お肌に優しい》肌に刺激のあるホルムアルデヒドの発生がなく、カチオン系バインダーも不使用のおやすみマスク。
繊維組織を傷つけず、弱酸性で肌に優しい素材でお作りしております。
綿の改質効果により、保湿性も約20%UPです。繰り返し洗濯でも、風合いはソフトです。